Windows環境、Javaサーブレットでログを出す2つの方法。
System.outとSystem.err、PrintWriterでログ出し。
サーバサイドの開発はログの確認が結構面倒だったりするが、サーブレットは比較的簡単に実装と確認ができる。
サーブレットから少し離れると忘れたりするのでメモ。
Tomcatのターミナル上にログ出し
Windowsだと、tomcat/bin/catalina runでTomcatのコンソールが走る。
このコンソールに対しログを表示するのは簡単。
Javaサーブレットの関数内に、
System.out.println()
、もしくは
System.err.println()と
打ち込む。
下はHome画面のdoGet関数直後にログを置いている。
クラスをビルドし、catalinaを再起動。Home画面にアクセスするとしっかりログを確認できる。
HTML上にログ出し
もう一つの方法として、HPのHTML上に直に出してしまう方法がある。
ユーザーには見せられないが、開発途中の簡単な確認としては無くはない。
JavaサーブレットのdoGetもしくはdoPost関数内で、
response.getWriter()
でPrintWriterを取得する。
ここからPrintWriter.println()で、HP上に指定の文字列を表示できる。
またクラスをビルドしCatalina再起動。結果は次の通り。
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